フミ3ぽ

久しく逢っていない友人の個展を観に両国より隅田川を渡って蔵前までフミ散歩。相変わらずの超絶な手仕事ぶり。この凄さはスマフォ画面やメタバースでは到底伝えられません。時間が許せば、せっかく人間が持っている五感で感じ取りにギャラリーまで。是非!

キレイとキタナイ|悠

2023年7月6日(木)~23日(日)

[木・金・土]12:00ー19:00 
[日]12:00ー17:00
※月・火・水 休廊

iwao gallery
〒111-0051
東京都台東区蔵前2-1-27 2F (御蔵前通り)
1Fは「Bistro Double11(ビストロ ドゥーブル オーンズ)」です。
https://www.facebook.com/bistrodouble11/
Kuramae 2-1-27 2F, Taito-ku, Tokyo 111-0051
info@iwaogallery.jp
tel&fax 03-5846-9313

[最寄り駅]
都営浅草線 蔵前駅A1b出口すぐ!(A1a出口 or A3出口 徒歩1分)
都営大江戸線 蔵前駅 A6出口(or A7出口)徒歩7分

モチーフは〝花〟。「美」とは何かを追い求め、切り絵と絹糸を使って刺繍という手段を使って表現する作家・悠(Haruka)の個展「キレイとキタナイ」を開催します。手仕事である刺繍、糸は自分自身の思考でもあると悠は言う。針と糸を通し、思考を動かす。人間は「自然」をお手本としながら「非自然(自然にしたがわずに存在するさま)」を追い求める。本当の美しさを求め、人の手で作られた美しさを問う。彼女の作品である刺繍は(縫い終わりの)糸留めをしていない。仕上げの糸はうねるように流れる。「何故、それを美しいと思うのか」自身に問いている、答えはまだ見つけられていない。だから、作品も未完成と言う。「キレイとキタナイ」を彼女の眼差しを問いながら一緒に鑑賞して欲しい。是非、ご高覧ください。

悠(Haruka)
1978年熊本県生まれ。2001年会社員をしながら独学で切り絵制作を始める。切り絵と刺繍で表現する美術家。2012年より、主にラディウム レントゲンヴェルケ(馬喰町)から作品発表。受賞歴に「SICF13」南条史生賞(2013)『月刊美術』美術新人賞 奨励賞(2013)など。近年の活動として「ジャンルレス工芸展」国立工芸館(金沢、2022)日本橋三越本店コンテンポラリーギャラリー企画展「ON KO CHI SHIN ~功術 dept.rmx.」(2022)などがある。


※展覧会情報などはiwao galleryのHPより抜粋させて頂いています。