石田ゼミでは秋分の日の金曜日、後期ゼミの初日に世田谷美術館で開催中の「宮城荘太郎展」に行ってきました。
宮城さんは私自身は面識はないものの、非常に近いお仕事をされていてお名前はよく聞いていました。特に私も多く関わったアスクル社のデザインでは、事業の立ち上げからアスクル坊やを始めとするブランディングを行い、数多くの製品デザインを行っておられます。私もよく通った辰巳の倉庫を改修したオフィスの写真もパネル展示されていて、とても懐かしく鑑賞しました。
誰もが必ず目にしていると言ってもいいプラス社のファイル類も宮城さんのお仕事だと今回の展示で知りました。日常の中の美を求める姿勢やユーザー視線の大切さを改めて感じる展覧会でした。ゼミ生たちも今回の展示を見て、日常のデザインの大切さやデザインの本質を少し感じ取れたようです。石田
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