フミ3ぽ

見逃していた展覧会を観に、表参道まで駈込みフミ散歩。
まあとにかく「臨場感」が凄い。リスクを嘲笑うかのように、ただ暴力的に?存在する「美」、圧巻です。写真集も無骨でフミ好みでした。今週末まで!

Naoki Ishikawa Photo Exhibition
Dhaulagiri / Kangchenjunga / Manaslu

会期:2022年12月17日(土) – 2023年2月26日(日) 11:00 – 20:00
会場:GYRE GALLERY 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
お問合せ: 0570-05-6990 ナビダイヤル(11:00-18:00)
休館日:不定休 (2月20日(月)休館)
主催: GYRE
企画・編集: POST-FAKE
グラフィックデザイン: 加瀬透
会場構成: 山際悠輔
PRディレクション: HiRAO INC
石川直樹 Instagram : @straightree8848

本展では、2022年春から秋にかけて石川氏が連続して敢行したヒマラヤの8,000メートル峰遠征において文字通り命懸けでもぎとってきた写真群の中から、ダウラギリ、カンチェンジュンガ、マナスルの三山で撮影された新作を展示いたします。

肉体的にも精神的にも極限の状況下において、新たに挑んだ山々との邂逅を、是非会場でご覧ください。

石川直樹(Naoki Ishikawa)

1977年東京都渋谷区生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか。主な個展に『JAPONÉSIA』ジャパンハウスサンパウロ、オスカーニーマイヤー美術館(ブラジル/2020-2021)。『この星の光の地図を写す』水戸芸術館、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティアートギャラリー(2016-2019)。『K2』CHANEL NEXUS HALL(東京/2015)、『ARCHIPELAGO』沖縄県立美術館(沖縄/2010)など。作品は、東京都現代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、沖縄県立美術館等に収蔵されている。最新刊に『STREETS ARE MINE』(大和書房)、『MOMENTUM』(青土社)など。

Instagram:https://www.instagram.com/straightree8848/?hl=ja