曇り空の中、本館より徒歩15分ほどの九段下までカミ散歩。
時を超えて愛される建物と家具の調和を楽しませて頂きました。
「FRITZHANSEN 150th タイムレスデザインの証」展
フリッツ・ハンセンは、アルネ・ヤコブセン、ポール・ケアホルム、ハンス・J・ウェグナーなど家具デザインを決定的に変えた巨匠たちと、北欧デザインの輪郭を作りあげてきました。
その輪郭は、セシリエ・マンツ、ハイメ・アジョン、キャスパー・サルトをはじめとする世界屈指のデザイナーたちとともに新しいデザインを生み出すインスピレーション源であり続けています。
「フリッツ・ハンセン 150th ―タイムレスデザインの証」展では、創業150周年を記念して、歴史が紡いだフリッツ・ハンセンの今を表現しています。
展覧会の会場である、ここ九段ハウスは、昭和2年の竣工後、激動の時代を乗り越え、当時の姿を今に伝えています。
いつの時代も斬新なアイデアや素材への情熱が新しいデザインを生み出し、時を超えて愛用される名作となってきました。
この展覧会は、数多くの名作を生み出してきたフリッツ・ハンセンが表現するタイムレスデザインの証です。
会期：2022年4月16日(土)～29日(金)
開場時間：10:00-18:00
会場：kudau house（九段ハウス）
所在地：東京都千代田区九段北1-15-9
入場料：無料
※予約制
※COVID-19（新型コロナウイルス感染症）拡大防止対策を実施
