水川がデザインのイロハを学んだデザイン事務所「アトリエデスカ」の大先輩の名作展を観に銀座までフミ散歩。とにかくカッコイイ!年を重ねても自分の模倣に走らず、常に新しい事にチャレンジする姿勢、見習いたいものです。共感できる言葉も多く、同じ価値観で生きれている事を嬉しく想う。水川ゼミの皆にも観て欲しいなぁ
仲條正義名作展
会期:2023.2.16 木 – 3.30 木
時間:11:00a.m.-7:00p.m.
日曜・祝日休館 入場無料
クリエイションギャラリー G8
〒104-8001
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
開館11:00 a.m.-7:00 p.m.
日曜・祝日休館
主催:クリエイションギャラリーG8
協力:株式会社仲條デザイン事務所
※展覧会によって開館時間や休館日が
変更になる場合があります。
※ギャラリー入口での体温測定、手指消毒、マスク着用にご協力をお願いします。ご来場者様同士の社会的距離2mを確保いただき、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。
時代への鋭い感性とアバンギャルドなデザインで40年以上続いた、資生堂企業文化誌『花椿』のアートディレクション。人の目を惹きつける強い生命力を持つ、東京都現代美術館のロゴや資生堂パーラーのパッケージ。展覧会での実験的で遊び心に富んだ表現の数々……。
仲條正義のデザインはいつも新鮮な驚きと謎解きのような楽しさを与えてくれます。
完成された美を疑い、自分を疑い、壊すところから新しい表現に向かって挑み続けた仲條は、88歳の生涯を現役のデザイナーとして貫きました。
クリエイションギャラリーG8での仲條正義展は、2002年の「仲條のフジのヤマイ」、2003年の「続・フジのヤマイ」以来20年ぶり、2009年の服部一成との二人展「仲條服部八丁目心中」からは14年ぶりとなります。
本展では、過去の展覧会の出品作品のほか、仲條の手がけたポスター、ロゴ、エディトリアル、パッケージなどから作品を厳選。
また、手描きの印刷原稿、仲條語録や文章もご紹介します。
仲條正義
1933年東京生まれ。1956年東京藝術大学美術学部図案科卒業。同年、資生堂宣伝部入社。1959年株式会社デスカ入社。1960年フリーとなり、1961年株式会社仲條デザイン事務所設立。資生堂企業文化誌『花椿』、ザ・ギンザ/タクティクスデザインのアートディレクション及びデザイン。松屋 銀座、ワコールスパイラル、東京都現代美術館、細見美術館のCI計画。資生堂パーラーのロゴタイプ及びパッケージデザイン。東京銀座資生堂ビルのロゴ及びサイン計画などグラフィックデザインを中心に活動。TDC会員金賞、ADC会員最高賞、亀倉雄策賞、毎日デザイン賞、日本宣伝賞山名賞ほか多数受賞。紫綬褒章、旭日小綬章受章。2021年10月26日没。