東京都美術館で開催中のイサム・ノグチ展に行ってきました。多くの人を魅了するノグチの作品が都内で見れる絶好の機会です。割引券もあるので是非見に行ってください。私が学生時代、「ヒトモノバ」を大切にしなさいと恩師に言われ続けました。モノをデザインをする上で必要なのは、使い手である人と空間や環境とモノの関係です。
イサム・ノグチが生み出す作品は単なる彫刻ではありません。ここでは部分を切り取った写真を掲載します。全体や個の作品との対峙は是非会場で実際に体感してほしいと思います。
ここからは2004年に牟礼のアトリエを訪れたときの写真（現在は美術館として使われている移築中の蔵の写真も）や2014年に訪れたNYの庭園美術館、そして遺作とも言える札幌のモエレ沼公園、赤坂にあって見に行くことも可能な空間作品の草月会館、広島の平和大橋の欄干の写真をアップします。今回の展覧会をきっかけに興味を持った人は是非訪れてほしいです。石田
私もイサム・ノグチ展に行ってきました。友人と「このかたちは何だろう？」と、作品のタイトルを想像しながら鑑賞しました。不思議なかたちの作品が並んでいましたが、どこか温かみのある、素敵な空間でした。とても楽しかったです。みなさんも是非足を運んでみてください。（助手：稲田）
