先日建築設計演習3・インテリアデザイン演習3の合同課題の講評会が行われました。
課題は「風景をつくる家具」
「風景をつくる家具」とは、どのようなものでしょうか?
机や椅子、棚など既存の家具の概念に捉われず、
人の行動をサポートし、それがあることで建築やその周辺に良い影響を与える、
そのような家具を想像します。
そしてこの課題でみそなのが、
1/1スケールつまり実寸台で作るということこと。
そして4人1組のグループで設計を行うこと。
材料はこちら。
・板ダンボール 1m80cm×90cm
(シングルベットより一回り小さいぐらい)…4枚
・ガムテープ
・ひも。
(少ない!)
いかに材料を使いこなすか頭を捻ります。
段ボールは使う方向で強度の違う性質があるのでそこもまた難しい。
不慣れな作業と制約に悪戦苦闘しながらも、
なんとか全グループ完成まで辿り着きました。
力作揃いで見応えのある講評会でした。















建築設計研究室 藤田