東京藝大卒展視察2024

石田ゼミでは毎年恒例の2月末、参加任意で東京藝術大学の卒業制作展を見にいきました。上野動物園前に集合して、お決まりのミラー球体作品で記念撮影してから都美館(東京都美術館)に入ります。ここは主に学部の学生の作品が多く展示しています。
今年は土曜日は予約制だったので、一瞬で予約は埋まっていましたが藝大の助教さんが数少ない貴重な入場券をゲットしてくれました。感謝!

昨年度の様子はこちら
一昨年はこちら
その前はこちら

お決まりの記念撮影です!
各々が気に入った作品をじっくり鑑賞します。昨年同様に生身の人間(作者)自身が作品と一体化しているものも多く見られました。午後は大学美術館と大学の中の展示を見学です。
例年のことですが、彫刻棟の展示は空間含めて素晴らしい作品が多かった。
こちらは大学美術館内のデザイン科の修士の作品。センスよくとてもお気に入り。
目が発光
藝大を作り、近代日本美術の発展に貢献した岡倉天心像。個人的に毎回ご挨拶します。

朝から夕方まで足が棒のようになるまで鑑賞しましたが、見切れないエリアや作品も数多く、それでも多くの刺激を受けた見学会になったのではないでしょうか。いよいよみんなが卒業制作を行う学年になります。自分のやりたい事やこだわりを再確認してテーマを決めて制作に入りましょう!