JEAN PROUVE-椅子から建築まで-

ずっと見たいと思っていたジャン・プルーヴェ展に行ってきました。平日の朝だったからか人も少なくじっくり見ることができ、ワクワクが止まらず3時間以上滞在しました。
考え抜かれた構造と無駄のない合理的な構成美はかなりツボでした。先日報告した(こちら)上野の都美館で開催中のフィン・ユールの展覧会でも、彫刻的な曲線美のフィン・ユールよりもボーエ・モーエンセンの量産に向けた無駄のない質素で合理的なデザインが好きでした。
この展示会では、建築・家具デザイン・グラフィックデザイン・プレファブリケーション・建築・構造などが丁寧に表現されていて、我々建築・デザイン学科の全てが詰まっているような展示です。デザインの学生のみならず建築の学生も是非訪れて欲しいと思います。石田
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